赤くて三角の形をした、コロンと手の平に乗るいちご。

一口食べると、じゅわっと果汁が出てきて甘酸っぱい味がしますよね。

見た目も可愛らしい、食べても美味しいいちごが夢占いで意味するのは「恋愛」なんです。なぜ苺が恋愛を表すのかというと甘酸っぱいものだからです。

果物は、種から芽が出て成長し無事実をつけたということなので果物全般が「成功」「成就」を意味するんです。

苺の場合は、恋愛と成就が結びついて恋愛成就を意味することもあります。

もし今あなたに好きな相手が居たら、その人と急に近づける機会がやってくることでしょう。

もし、今のあなたには特に気になる相手が居ないという場合はこれからそういう嬉しい機会がやってくるはず。

今パートナーがすでに居る人なら、これからも良い関係を築いていくことが出来るはず。

苺が出てくる夢の意味

イチゴが夢に出てきたと言っても、色々なシチュエーションがありますよね。

いちごがただ登場しただけなのか、それとも美味しそうに食べていたのか、もらったのか…

それによっても意味合いは変わってくるので、あなたが見た夢の意味を一個ずつ確認していきましょう。

現実世界でいちごが好きな人も苦手な人も、夢からの伝言を受け取って活かしていきましょう。

大きいイチゴの夢

大きな苺が出てきた夢は、あなた自身の恋愛観、恋愛に対する姿勢や気持ちを表しています。

あなたはロマンチックな恋、非現実的な恋愛にあこがれているようです。

今の恋愛に不満があるとも言えます。

もし今好きな相手も特にいないのであれば、理想とする恋愛がしたいという願望の表れです。

今は魅力が増している時なので、そんな魅力的なあなたに引き寄せられてやってくる男性は多そう。

空想上の恋愛よりも、現実的な恋愛に目を向けることで今目の前に居る人と楽しく過ごすことが出来ますよ。

苺の味がする夢

「シチュエーションはよくわからないけれど、口の中でイチゴの味が残っていた」

など、苺の味が印象的だった夢はこれからちょっと切ない恋愛をする暗示。

自分が好きな相手に好きな人が出来たり、自分が誰かを振ることになったり、お互い好意があるのに色々な理由から一緒になれない…

そんな甘酸っぱい体験をすることになりそう。

苺の味が強く感じたらそれだけちょっぴり切ない気持ちをすることになりそうです。

でも、どんな恋愛もこれからのあなたを作っていきます。その時は辛くても、その経験はきっとこれからあなたがまた恋愛をする時に役立つでしょう。

イチゴジャムの夢

いちごジャムは、トーストに塗ったりクラッカーの上に塗ったりして食べることが多いですよね。

これは、あなたが好意を抱いている相手が好きすぎてやや相手を縛り付けようとしていることを意味します。

でも、相手を縛り付けようとすればするほどきっと相手は逃げて行ってしまいます。

相手を束縛しようとすることは、自分に自信がないからやってしまうことです。

自分に自信が持てるように、相手に自分の気持ちを押し付けず好きな人が居ることの幸せを噛みしめましょう。

自分磨きを頑張ることが自信を持つことにつながり、あなたの魅力も更に増しますよ。

苺ミルクの夢

苺ミルクは、本来甘酸っぱいイチゴにミルクを加えることでかなり甘くなります。

そのことから、「甘い恋愛がしたい」「愛されたい」という気持ちが強くなっていることを表します。

もし、今あなたに好きな相手・パートナーがいない場合は自分に好意を持ってくれるなら誰でも良い…と間違った選択をしてしまうかも。

後になって後悔しないよう、相手を見極めるようにしましょう。

恋人などパートナーがいる場合は、すれ違いにより相手から愛されていないと思うのかもしれません。

お互いの気持ちをよく確認して、良い関係が維持できるようにしていきましょう。

苺ジュースの夢

苺を絞ったフレッシュな苺ジュースは、今までの努力が実を結ぶ時を意味しています。

今まで相手に振り向いてもらえるように一生懸命アプローチしてきた人は、やっと成就するでしょう。

また、異性の友達が増え新しい出会いも多くなる時期です。

そういった新しい出会いから恋愛に発展することもある、楽しい時を過ごすことが出来ます。

いちご大福の夢

大福はあんことお餅の和風スイーツで、食感柔らかな美味しさが魅力。

苺大福は普通の大福よりも食べやすい新感覚なスイーツですが、その甘さ、とろけるような美味しさから「甘い誘惑」を意味することがあります。

上手い話、甘いささやきがあってもそれに乗ってはいけません。

特に、恋愛においてダマされないように注意してください。

ただ、大福はお金持ち＋運が良いことを意味するので金運は良い時です。

お金には恵まれる時なので経済的に余裕が出来るでしょう。

苺ケーキの夢

苺の乗ったケーキ、苺のショートケーキはケーキの中でも定番。

どこのケーキ屋さんに行ってもありますし、嫌いな人は居ないんじゃないかというくらい人気のケーキでもあります。

どんな人にも好かれる、皆から愛されて親しまれるという意味から複数の異性から好かれるモテ期到来です。

新しい出会いも沢山あるので、自ら楽しんで積極的に行動していきましょう。

苺を買う夢

苺を買う夢は、恋愛に関わる良い情報を手に入れることが出来たり何か良い経験が出来ることの暗示。

気になる相手が居るなら、その相手と仲を深めることが出来るでしょう。

何かを買う時は、ワクワク嬉しい気持ちになりますし買って手に入れた後は満たされた気持ちになりますね。

苺を買う夢を見たあなたも、恋愛面で何か良いことを手に入れることが出来る暗示ですよ。

苺タルトの夢

苺がぎっしり乗った苺タルトが出てくる夢は、いくつも苺が食べられてケーキとはまた違った贅沢なスイーツ。

恋愛運・金運が良い時です。

異性からお声がかかり、それにかかるお金も全て相手が払ってくれるなどして得した気分で過ごせます。

あなたに良くしてくれる相手は好意がなくても大事にすると、良い関係が築けますよ。

感謝すること・お礼の気持ちは忘れないように接したいですね。

苺畑の夢

苺畑の夢は、その畑で苺がどんな状態なのかによって意味合いが違ってきます。

苺が元気に実っている場合は、恋愛運が好調なので良い進展があるでしょう。

好きな相手が居る人なら付き合うことになったり、今お付き合いをしている人が居るのであれば結婚することになったり。

実りの時期を迎えることになるはずです。

逆に、まだ青々とした苺しかない、あまり実っていない苺畑であれば恋愛運は下降気味。

射止めたい人のハードルが高かったり、恋愛で達成したい目標が大きすぎるのかもしれません。

今は自分磨きを頑張ることで、魅力を増していくことが恋愛運を良い方向へと持っていく唯一の手段ですよ。

苺の花の夢

白くて真ん丸の苺の花は、可憐で無垢、とっても可愛らしい見た目をしています。

小さいながらも一生懸命咲く姿は見るものを元気にさせてくれますが、苺の花には「幸せな家庭」「尊敬や愛情」などの意味があります。

恋愛において、とても充実する時です。

心から幸せを感じられる時なので、この幸せを周りの人にも分け与えられるようにすることで更にこの幸せは続いていくことでしょう。

苺をもらう夢

苺を誰かからもらう夢は、あなたはその人に愛されている、大事に思われているということを意味します。

あなたにイチゴをくれた相手はどんな人でしたか？

現実世界では知らない人であれば、夢の中で出てきた人物に近い人からとても大事にされているということです。

あるいは、あなたのことを大切にしてくれる人が現れることの暗示でもあります。

苺を食べる夢

苺を食べる夢は、これから新しい恋の予感です。

あなたの魅力が増すことで、思いっきり楽しんで恋愛出来る時です。

色々な人と出会い一緒に過ごすことで、あなたにとって本当に大好きな人を見つけましょう。

その人と末永く一緒に居られるよう、今を大事にしていきましょう。

イチゴが沢山ある夢

苺が大量に目の前にある夢。

とっても幸せな夢ですが、実際に現実でも幸せなことが沢山起こる予感。

新しい恋の予感を意味する苺がたくさんあるのであれば、それだけ恋の訪れが沢山あるということ。

毎日楽しく幸せに過ごすことが出来る暗示です。

苺をあげる夢

苺をあげる、プレゼントする夢はあなたがその相手に好意を抱いている、信頼しているということを意味します。

あなたが苺をあげた相手とはどんな人でしたか？

恋愛に関する良い関係を築いていけるでしょう。

相手が同性なら、恋愛でいろいろ相談をしたり励まし合ったりできる相手になるでしょうし異性ならその相手と恋愛に発展するかもしれません。

白いイチゴの夢

白いイチゴは、普通ならばお目にかかることはないタイプ。

それが、甘そうなおいしそうなものであれば恋愛成就、結婚、幸運の訪れを意味します。

逆に、白くてもあまり美味しくなさそうな貧相なものだと恋愛運は低下しています。

決別、別れを意味することもあるので大事な物をいつのまにか失ってしまわないように気をつけましょう。

おわりに

苺に関する夢は、全体的に恋愛に関するものが多く良い意味合いのものが多いです。

ただ、甘酸っぱくて美味しい、可愛らしい見た目の苺にも中にはあまり美味しくないものや見た目が青々として苺らしくないものもあります。

苺の見た目、状況、その時あなたが抱いた感情などによっても意味合いは変わってきます。

あなたの恋愛はこれからどうなっていくのか？何に気を付けて何が期待できるのか？

夢からの伝言をしっかり受け取って、役立てていきましょう。