蝉は長い間土の中で眠り、大きな声で夏を謳歌し、羽化したらたったの1週間で亡くなってしまう儚い生き物。

昔から和歌や俳句の季語としても扱われてきた、情緒と風情のある生き物です。それ故、古代から夢占いの言い伝えも多いです。 

 

夏にうるさく鳴いている印象や、それでいて短い間に亡くなってしまうことから、どちらかというとあまり良くない意味合いになります。

一時的なトラブル、喧噪、自分にたいする批判の声などを表すことが多いです。

 

蝉は夏の生き物として親しまれているため、夏の時期に夢に出てくることが多くあります。

蝉が直接的に夢に影響を及ぼしたのだろうと考えられる場合は、たいして意味は無いと思って構いません。

 

ですが季節外れの時期に突然夢に現れたり、かなり印象に残って忘れられなかった場合には、何か深い意味があるのかもしれません。 

今回は蝉が夢に登場した場合のいくつかのパターンから、吉夢なのか凶夢なのか、どういったメッセージがあるのかを探っています。  「一時的なトラブル,喧噪,自分への批判を意味する「せみ」の夢占い11診断」の続きを読む…