添い寝は安心感を得られることから、誰かに守ってもらいたい、加護を受けたいという気持ちが高まっていることを意味します。
どこか孤独感を感じていたり、寂しさや不安からこういった夢を見ることがあります。
人間関係に何らかの変化が訪れる暗示です。
今回は、添い寝にまつわる夢を見た時、どんな意味があり、現実のあなたの思考にどう影響するのか、状況や相手別に紹介していきます。
目次
添い寝する夢占い8診断
男友達と添い寝する夢
思わず異性の友達と添い寝する夢を見たら、ちょっとドキッとするかもしれません。
その印象の通り、この夢はあなたが持つその男友達への印象が変わりつつあることを意味します。
女性が見た場合は、その男友達のことを恋愛対象として見始めている、男性的な魅力に気づいているという意味があります。
男性が男性の友達と寝ている夢は同性ながらその方が頼もしく思え、一緒にいると不安がなくなるような信頼をおいているといった意味が考えられます。
どちらにせよ、あなたが一緒に眠っていたその相手から守られ、不安をなくし、それによって安心したいということ。
相手が誰であったかがとても重要になってきます。
好きな人と添い寝する夢
好きな人と添い寝するのは憧れの詰まった光景。
あなたがなかなか振り向いてもらえずに不安になっている気持ちを、その好きな人に癒やして欲しいという気持ちを表わしています。
現実には片想いをしている最中は眠れぬ夜を過ごすことも多いでしょうから「あなたのせいで眠れないこの気持ちをどうにかしたい」といった願望夢が考えられます。
また、添い寝という安らかな行動に留まっていることから、それ以上の関係に進展しない、なかなか先に進まず焦っているという意味もあるでしょう。
好きな人に関する夢占いはこちら:
芸能人と添い寝する夢
芸能人は華やかで目立つ存在。
このような相手が添い寝の相手として夢に出てきた場合、人に注目されたい、そしてそのことによって安心するといった承認欲求を抱えていることを意味します。
また、その相手がどんな芸能人だったかによって、あなたが印象操作をしたいと考えていることを表します。
力強いイメージの芸能人だった場合には、その加護を受ける対象としてか弱い女性のようなイメージを周囲に持ってもらいたい場合があるでしょう。
逆に可愛らしい印象の芸能人と添い寝していた場合には、母性の溢れる印象を周りに知ってもらいたいといった意味があります。
あなたにとってそうして自分の思った通りに視線を集めることが、今は安らぎに繋がるということでしょう。影ながら努力をしている時に見やすい夢かもしれません。
知らない人と添い寝する夢
夢に出てくる他人は、あなたが自分自身でも気づいていない個性や魅力などを表します。
その知らない人はどんなイメージでしたか?自分に似てない場合でも、もしかしたらそれはあなたの鏡映しで、新しい魅力の発見に繋がるかもしれません。
特に同じベッドで眠っていると言うことは、あなたとその知らない人は、あなた自身の二面性を示しており、どちらも自分である可能性が非常に高いでしょう。
目覚めた時に誰だったのだろうと不思議に思うかもしれませんが、それは夢が繋いでくれた深層心理にあるもう一人の自分なのです。
知らない人に関する夢占いはこちら:
上司と添い寝する夢
上司は本来あなたを守り導く立場の人間ですから、同性であれ異性であれ、あなたを守ってくれるべき相手でしょう。
しかしその相手と添い寝する夢を見た時は、現実の職場であなたがあまり上司から守られていない、立場を確立してもらえずにいる気持ちがあるのかもしれません。
頼りない上司の場合は現実での解決はなかなか難しいかもしれませんが、思い切って部下として甘えて要望を飲んでもらうのも良いでしょう。
問題を乗り越えるために協力してほしいと素直に言っても良いかもしれません。
同僚と添い寝する夢
同僚もまた職場の人間ですが上司と違い立場が近い存在です。
この相手に実際に恋心を抱いていたり、少し異性として意識していたのであればまた意味は変わってきます。
同僚としてただ添い寝していた場合は、今、あるいはこれから職場で起ころうとしている問題について、その同僚には味方をしてもらいたい気持ちの表われでしょう。
また、普段から頼もしいと思っている気持ちが出ているのかもしれません。
現実ではあまりそういう場面がなくとも、今後ピンチになった時に活躍してくれる可能性があります。
自分のためになる行動をとって手助けしてくれる可能性もあるので、一目置いていて良いでしょう。
元彼と添い寝する夢
元彼の夢の意味は様々ありますが、添い寝の相手として出てきた時には未練や思い残しがあることを表します。
というのも、添い寝の夢は守られたい、加護を受けたいという欲求です。
それ故、元彼がその対象であるということは現在の恋愛相手や新しい恋愛相手よりも元彼にたいして安心を抱いているということになります。
現実で次の恋に順調に進んでいるように思えたとしても実は心の奥底では本当に安心できるのはやっぱりその元彼しかいない、ということもあります。
改めて悔いの無い選択肢を採りましょう。
恋人と添い寝する夢
恋人とは本来、添い寝していてもおかしくないのに夢にまで出てくるということは、最近現実世界でそうした時間が少なくあなたが納得いっていないことを意味します。
二人の関係に満足できていないのではないでしょうか。
あるいは実際にそのような時間があったとしても、あなたが守られたような、安心できるような心境になれないといった意味もあるでしょう。
恋人とマンネリ化している時によく見る典型的な夢のひとつでもありますので、もう少し甘えてみたり要求を言ってみても良いのではないでしょうか。
恋人に関する夢占いはこちら:
おわりに
添い寝は安心して眠りに落ちる束の間の素敵な時間ですよね。
誰かと居ることで安心し、心から落ち着いた状態でゆっくり眠りにつくことができます。
それ故に現実で目覚めた後の自分とのギャップが激しいこともありますが、それだけ自分に今足りていないものが夢に出てきたのだと思って、受け止めてあげましょう。
そしてできることなら登場してきた人に感謝を伝えたり、本音を吐露できる環境を作ったり、ピンチの時に助け合えるように心がけてみてください。
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