運動会は、子供のころ誰しもが経験したことのあるスポーツの日。

リレーに大縄跳び、綱引き、騎馬戦など好きな競技・苦手な競技色々あったと思います。

そんな運動会の夢は、「競争意識」「周囲との調和」を意味します。

運動会は体を動かして楽しむイベントでもありますが、ほとんどの競技に勝ち負けがあります。

誰かが負ければ誰かが勝つ。

一人だけの競技もありますが、多くは仲間である同級生たちと一緒に協力し合いながら一致団結して勝利を収めることもあるので周囲との調和も大事。

あなたが見た運動会の夢は一体どんな意味を持つものなのか。

ここで一つ一つ見て行くことにしましょう。

運動会の夢の意味

スポーツが得意な人であれば運動会は楽しい日、スポーツが苦手な人であれば早く終えたい日だったかもしれませんね。

夢の中でのあなたはどんな風に運動会を過ごしていたのでしょうか。

学校に居た時は、一年に一回、毎年…と運動会に出ることがあったと思いますが大人になればそんな機会もなくなってきます。

それでもこの夢を見るのはどんな意味があるのか？確認していきましょう。

運動会でダンスを踊る夢

ダンスにも、一人で踊るものもあればパートナーと二人で、あるいは複数の人でチームを構成して踊ることもあるでしょう。

一人で踊っている場合は、自己表現に力を入れることで成功することが出来るということを意味します。

何人かで踊っている場合は、周りとのつながりを大事にすることで成功を収めることが出来るということ。

自分一人だけで頑張るのではなく、周りの力を借りることで発展していきますよ。

いつも一人で頑張ることになれている人は、この夢を見た時くらいは周囲にもう少し頼ってみてくださいね。

意外と快く引き受けて協力してくれる人が現れますよ。

運動会を見る夢

「誰かが運動会に出ているから応援するために見ていた」

「頼まれて見に行った」

など自分が参加するのではなく他の人の運動会を見る夢は、吉凶混合な夢。

自分が応援していた競技は勝ったのか？

それとも負けてしまったのか？

それによっても解釈は変わってきます。

運動会は皆で一緒になって楽しめる反面、周りに合わせるのが大変だったり負けるとやっぱり悔しいものですよね。

この夢を見たら、大勢の人が集まり賑やかになるということから人との交流が盛んになり忙しくなる時。

上手く周りと連携が取れているか自分の周りの環境を見直してみて、お互いに協力し合える関係性が出来ているかを確認することが大事。

これから進めていく物事が失敗に終わらないようにするには、周りとの連帯感が大切になってきますよ。

運動会の練習・準備をする夢

運動会はたった1日・2日で終わってしまいますが、でもそれまでに何日も何日も時間をかけて練習に励むことで当日最高の本番が迎えられますよね。

無事本番の日が迎えられるということは、それだけ上手く準備を進めることが出来たから。

この夢を見たら、あなたが進めていること、目標としていることが着々と進んでいることを意味します。

準備はしっかり整っているので、あとは一歩を踏み出すだけですよ。

準備を終えただけではまだ何も始まっていません。

行動に移してこそ、そこからが本当の始まりです。

運動会で走る・リレーの夢

リレーは走るのは一人ずつですが、勝つにはチームワークが必要。

アンカーまで無事バトンをつなぐのが大事ですよね。

一生懸命走る姿が浮かぶ夢は、競争意識の表れ。

周りの走者を追い抜いたり、追い付かれないように走りぬくのは自分の力で勝利に貢献するということ。

ライバル心、競争意識を持つことがあなたの背中を押すきっかけになりますよ。

ライバルを負かすには努力だけではなく色々な要素が必要。

相手を分析する能力や相手の弱点を見つける観察眼、自分の強みを伸ばしていくことも大事になるのでライバルを持つことが自分の成長にもつながるのです。

良きライバルをある意味大事にしながら、成功に向かっていくことが出来るでしょう。

運動会が雨になる夢

現実で運動会が雨になったらとっても残念ですよね。

晴れた日のほうが楽しめますし、あまりにも雨が酷いと別の日に延期…ということにもなります。

でも、夢占いでは吉夢。

雨降って地固まる、というように雨には実りや繁栄などの意味があるのです。

雨に関する夢占いについてはこちらをご覧ください。

関連：雨降りの夢占いの意味とは？傘や自転車,洗濯物..登場するもので違う診断

今まで頑張ってきたことが実を結ぶ時。

それも、あなたが周りをしっかりと支え周りにも支えられたからこそ得ることが出来る結果です。

運動会で騎馬戦をする夢

運動会の団体競技の種目の一つが、騎馬戦ですよね。

数人が頂上に上る人を支える、そして頂上の騎士が他の騎士から帽子を奪えば勝ち、という激しい戦いが繰り広げられる競技。

荒々しくもありますが、見ているほうもつい歓声を上げてしまうような迫力もあるもの。

この夢は、あなたが激しい戦いをすることになり強い競争意識を持つ暗示。

どの世界でも強い意思と実力を持った人だけが勝ち残っていくものですが、それには相手に絶対勝つという強い競争意識は欠かせません。

例え、困難なことだとしても強い競争意識をしっかり持つことできっと成功をつかみ取ることが出来るでしょう。

運動会で負ける夢

運動会で負けてしまった…

上手くいかなかった、失敗した…となるとやっぱり悔しいですよね。

例えば、団体ではなく個人で競争する徒競走など一対一の勝負で負けたのであればあなたの競争意識が低いことが原因かもしれません。

それは、あなた自身が自分に自信が持てなかったり人と比べて劣等感を感じているからかも。

人と比べることで自分のイヤな面を見つけるのではなく、良い面を積極的に見つけましょう。

あなたにも誇れるものが必ずあるはずですから、それを見つけることが自信につながりますよ。

もし、団体戦の競技で負けてしまった場合は周囲との調和がうまく取れていないからかもしれません。

今一度チームの連携が取れているかどうか確かめることが大事ですよ。

運動会に遅刻する夢

運動会当日に遅刻してしまう夢は、今まで努力して頑張ってきたことが自分の怠慢のせいで水の泡になってしまう暗示。

また、周りに迷惑をかけてしまう事態が起こる可能性もあります。

運動会はたった1日2日で終わってしまうものですが、当日までには時間をかけて練習を重ね準備を進めていくはず。

それなのに大会当日に遅れてしまうのは、今まで積み重ねてきたことが台無しになってしまいます。

遅刻は自分自身で防ぐことが出来るものですよね。

自分の甘さが原因でトラブルが起こらないように、気を引き締めて行動する必要がありそうです。

おわりに

運動会の夢にも色々なパターンがあります。

あなたが見た夢の内容は何を意味するものでしたか？

人との調和・チームワークという言葉が沢山出てきましたがここでいうチームワークというのは、仕事の仲間、何かの活動の仲間。コミュニティなど色々な仲間が言えます。

プライベートで言えば、家族や友達なども一つのチームと言えるでしょう。

あなたにとってのチームはどんな存在ですか？

周りとの関係を大切に、お互いに切磋琢磨し合いながら自分の目標とする方向へ進み成功が手に入れられると良いですね。

あなたがチームに恵まれ、栄光を手にすることが出来ますように…｡ﾟ+.